授乳している間、ずっと赤ちゃんを片腕で支えるのは大変ですよね。
授乳クッションはそんなママを強力にサポートしてくれるアイテムです。
今回は、おすすめの授乳クッションや選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。
目次
授乳クッションはママの強い味方
いくら赤ちゃんが軽いとはいっても、片腕で抱っこしながらの授乳は大変なもの。無理な体勢で授乳をして肩こりや腱鞘炎になったママもいるのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが授乳クッションです。授乳クッションをママの太ももに乗せ、その上に赤ちゃんを寝かせれば、腕の力をほとんど使わずに楽な姿勢で授乳をすることができます。特に、授乳時間の長い新生児の間や首がすわるまでの期間、授乳クッションはママの強い味方になってくれるでしょう。
授乳クッションにデメリットはある？
とても便利な授乳クッションですが、購入するデメリットはあるのでしょうか。
赤ちゃんの首や腰がすわって体がしっかりしてくるのは大体生後半年頃です。この頃になるとクッションがなくても授乳をしやすくなってくるため、どうせ短い期間しか使わないならと購入を躊躇するママもいるようです。
でも、授乳クッションには授乳中に赤ちゃんの体を支える以外の使い道もあります。たとえば、一人座りできるようになった赤ちゃんを授乳クッションで囲むと転倒防止になって安心です。また、抱き枕と兼用タイプの授乳クッションなら、仰向けで寝るのが辛い妊娠中にも役立てることができます。
授乳クッションの選び方
では、次に授乳クッションの選び方のポイントをご案内しましょう。
程よい硬さがある
柔らかすぎるクッションは赤ちゃんの体が沈み込んでしまうため、上手に授乳することができません。ある程度硬めの授乳クッションがおすすめです。
カバーを洗濯できる
授乳クッションは、赤ちゃんのよだれや汗でよく汚れます。また授乳後に赤ちゃんがおっぱいを吐き戻してしまうこともあるので、カバーを取り外して洗濯できるタイプを選ぶと良いでしょう。
カバーの肌触りが良い
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。肌触りの優しいカバーを選ぶようにしましょう。あまりつるつるした素材だと赤ちゃんの体が安定しない可能性があります。
おすすめの授乳クッション5選！
最後におすすめの授乳クッションをご紹介します！
１．DEVISE(ディバイス) 洗える授乳クッションZoo
カバーも本体も洗える授乳クッション。程よい厚みと弾力性があって使いやすいと評判です。価格がお手頃なのも嬉しいですね。
２．王様の授乳クッション
王様の授乳クッションは、超極小ビーズが体圧を分散してくれる赤ちゃんにもママにも優しい作りになっています。抗菌防臭効果の高いカバーは肌触りもしっとりと柔らか。カバーもクッション本体も丸洗いできます。
３．MOGUマタニティマママルチウエスト
厚みのあるタイプの授乳クッション。中身がパウダービーズのため、へたりにくいのが特徴です。カバーのみ洗えるタイプです。
４．エルゴベビーナーシングピロー
抱っこ紐で有名なエルゴから販売されている授乳クッション。厚みと高さがあり、しっかりした作りなので長期間使用してもへたりにくいのが嬉しいですね。カバーのみ洗濯可能です。
５．POCHO ファンファーレ ロングクッションナオミイトウ
コの字型が特徴的なナオミイトウの授乳クッションは、ボタンを外すと抱き枕としても利用できるのがポイント。カバーも本体も丸洗いできます。
まとめ
授乳クッションは、授乳中のママの強い味方となるだけでなく、赤ちゃんのお座りのサポートアイテムにもなります。ママと赤ちゃんが快適に使える授乳クッションを選んでくださいね。