質の良い睡眠をとるための6つの方法

質の良い睡眠をとる方法

ストレッチをしよう

寝る前のストレッチは副交感神経が優位に働き、心身ともにリラックスする効果があります。寝る前の適度な運動は安眠につながるのです。
ストレッチだけでなく、ヨガや夜の散歩もおすすめ。
ストレッチで体を伸ばす時は勢いをつけず、ゆったりと静かに行うとよいでしょう。

エッセンシャルオイルでリフレッシュ

植物の香りには、穏やかな気分にさせたり、こころをリフレッシュさせたり、眠りを誘うようなリラックス効果があります。この植物の香りを手軽に楽しめるのがエッセンシャルオイル(アロマオイル)。眠れない夜はエッセンシャルオイルでリラックスしてみませんか。
眠りに効果があるのはラベンダー、ローマンカモミール、クラリセージ、ベルガモット、ローズなどです。
寝室にアロマディフューザーなどで香りを漂わせたり、枕元にハンカチやコットンにオイルを1滴たらしたりすると安眠効果があります。また、お風呂や洗濯のすすぎの時に2~3滴入れるのも良いですし、マッサージに使うのもおすすめ。

ぬるめのお風呂に浸かる

手足が冷えているとなかなか眠れません。そんな時はお風呂が効果的。とくに寒い冬はぬるめのお風呂にゆっくり浸かって体を温めましょう。シャワーだけだとどうしても湯冷めしやすくなるため、体が冷えてしまいます。お風呂に浸かることで無意識にリラックスでき、緊張や筋肉の疲れを取ります。
保温効果のある塩や、リラックス効果のあるエッセンシャルオイルを入れるとさらに効果的です。

大好きな音楽を聞こう

ゆったりとした優しい音楽は気分を落ち着かせます。
自分がいちばんリラックスできる音楽ならどんなジャンルでもかまいませんが、騒々しい音楽は避けましょう。その日の気分に合わせて違和感がないものを選ぶと安眠につながります。
寝る前におすすめなのがクラシックや、穏やかで美しいメロディのもの。これを聞くと落ち着くという1曲を探してみましょう。

目の上に蒸しタオル

手軽にリラックスしたいときは蒸しタオルを試してみてください。濡らしたタオルをレンジで温めるか、47℃くらいの熱いお湯にタオルを入れてしぼったものを目の上にあてましょう。筋肉の緊張がほぐれていくのがわかります。
寝る前に蒸しタオルをあて、冷める前にはずす。これだけで安眠につながりますし、目の疲れにも効果的です。

安眠に効くツボ

首のうしろの髪の生え際で中心を挟んだ左右は「安眠」のツボといわれ、不眠が続くと凝り固まってきます。中指と薬指でやさしくほぐしましょう。手首のしわから指3本分のところにある「内関」や、足のくるぶしから骨にそって指4本分の「三陰交」も眠りのツボといわれています。

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